恋愛

2022年04月11日

40代の恋愛必勝法!ドキドキより安らぎ重視で相手を選ぶべし!

10代、20代の恋愛は相手にときめいて、ドキドキすることから始まります。片思いでも両思いでも恋愛自体が楽しい時期です。30代になるとドキドキも必要だけど結婚も視野に入れる方が多くなります。では、40代の恋愛はどうでしょうか? 筆者の周りの独身40代女性を例に、重視するべきポイントを見てみましょう。

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ターゲットを同年代から歳上に

大手広告代理店勤務の昌美(42歳)は、その美貌から20代から30半ばまでデートする男性には不自由したことがありませんでした。理想のタイプは女性を紳士的にエスコートしてくれる、こなれたイケメン。同年代か歳下の男性たちと楽しい恋愛を繰り広げてきました。しかし、40歳を過ぎると歳下はもちろん、同年代のイケメンはすでに既婚者。誘ってくれる人も、チヤホヤしてくれる人もいなくなってしまいました。それでも美人であるが故、理想のタイプを変えることはできない昌美。しかし、ターゲットを同年代や歳下から歳上にチェンジすることで、51歳のバツイチ男性とお付き合いすることに成功。42歳となっても、51歳から見れば若い彼女。甘えさせてくれる彼の包容力に惹かれ、今では落ち着いた大人の魅力にハマっているようです。

40代はワガママを言わずに聞く側へ

食品メーカー勤務の理沙(42歳)は記念日のお祝いやサプライズが大好き。付き合ってきた男性には、誕生日やクリスマスなどの記念日はもちろん、出会った日、初めて泊まった日など細かい記念日にサプライズを要求。そして、それが満足いくものでないと「愛されてない!おざなりだ!」と拗ねるという始末。当然男性は付き合っていられなくなってしまいます。ワガママを言ってかわいがられるのは20代まで。お嬢様育ちの理沙は42歳でやっとそれに気が付きました。今度付き合う男性にはワガママは言わず、自分が聞いてあげる側になろうと決意しています。

結婚を焦り過ぎず自分自身を見つめなおす

派遣社員歴12年の歩美(41歳)は、20代の頃は美容部員として百貨店の化粧品売り場に勤めていました。出会いがなく結婚に焦りを感じ始めた28歳、美容部員を辞めて派遣会社に登録。1年ごとに勤め先を変えては出会いを求めてきました。派遣先で知り合った男性とお付き合いすることもありましたが、いつも数ヶ月で別れてしまいます。理由は歩美がすぐに結婚をチラつかせ、男性にプレッシャーを与えるから。派遣社員として一般事務はこなすものの、これといった能力や趣味もなく結婚願望ばかりの歩美に男性が嫌気がさしてしまうようです。様々な経験を重ね「焦っても結婚できるわけではない」と悟った歩美。派遣社員を辞め、ネイルスクールに通い自宅でサロン開業を目指しています。最近は、ポジティブに頑張る歩美に惹かれ、誘ってくる男性が現れました。結婚相手に向いているかどうかは二の次。その男性との気軽なデートを楽しんでいるようです。

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3人の独身40代女性を例に挙げてみましたが、全てのキーワードは安らぎです。イケメンにドキドキしたり、サプライズにワクワクしたり、結婚願望丸出しで突き進むのは止めましょう。40代の大人の女性として、男性のワガママを聞いてあげるくらいの包容力を持つ。男性と二人でいる時の空気感を大切に、安らげる相手と穏やかな関係を育んではいかがでしょうか。

(飯塚美香)

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まみ姉

美容皮膚科の受付「まみ姉」が、美容の事、皮膚疾患の事、話題の化粧品、 飲食店のご紹介など、様々な情報を発信していきます。 よろしくお願いいたします。

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