フォトシルクの効果や回数、失敗は?福岡で治療可能な美容皮膚科も!
フォトシルクとは?
フォトシルクプラスは施術後のダウンタイムがほとんどない、
美肌へ導く機器で一般的には「光治療」と呼ばれています。
光治療で一躍有名になったのがIPL(Intense Pulse Light)、
その後、イタリアのDEKA社がUPL(U-Shape Pulse Light)という、
メラニンに反応しやすい光源を使用した「フォトシルクプラス」を
日本で流行らせました。
フォトシルクは500~950nmの幅広い波長を持ち、
様々な症状に働きかけ、お肌の悩みを改善していきます。
特徴は950nm以上の水分への吸収を防ぐため、
火傷のリスクが非常に少なく、表皮に与えるダメージを
最小限に抑え、ターゲットに確実に熱を与え反応させます。
照射時の痛みは「ジカッ」とした感じがありますが、
照射後すぐメイクができ、洗顔・入浴も当日からOKですので、
とても人気の高い治療です。
フォトシルク照射後の経過は、シミやそばかすなど
反応が出ている箇所が一時的に濃くなった感じで
薄いかさぶたのような浮き出た状態になります。
浮き出ている部分は1週間~10日前後で
自然に剥がれ落ちます。
フォトシルクに期待できる効果
フォトシルクプラスの波長
〇 500~950nm
ヘモグロビンに対する吸収が高く、毛細血管に作用。
〇550~950nm
メラニンに対する吸収率が高いため、しみなどに選択的に作用。
特に、フォトシルクプラスはメラニン色素への反応が高いので、
シミ・そばかす・くすみに効果があり、
美白効果のほか、コラーゲン産生を促進するので、
肌のハリやキメにも効果が期待できます。
また毛細血管やニキビの軽減、
ニキビ跡の赤みにも効果があります。
フォトシルクの治療回数は?
ほとんどのクリニックさんでは5回~10回ぐらいで
お勧めしていると思います。
ただし1回あるいは2回の施術で、
シミ・そばかす・くすみが一気に改善される方もいますし、
3回目でもあまり変化を感じないという人もいます。
フォトシルクは肌の代謝を早く(正常に)して、
皮膚の深い所にあるシミやそばかすを
どんどん押し上げ、幅広い波長で火傷をおこさず、
ターゲットを射止めて改善へ導きます。
フォトシルクの失敗はある?
失敗というと怖いですね・・
フォトシルク治療を受けるにあたって、
十分注意してほしいことが「紫外線対策」なんです。
医師は、初診時に「紫外線をよく浴びるか?」
「日焼けするとすぐ吸収して赤くならず黒くなりやすいか?」
「日焼けすると赤くなりやすいか?」
顔の肌質・色味と体の皮膚の色味など、
よく診ておく必要があります。
フォトシルクは、積極的な日焼けは禁忌です。
日焼けをすることで、皮下に熱が入ります。
(軽い火傷状態)。
この状態で、フォトシルクの幅広い波長で
照射していくとダメージを与えてしまうからです。
ですので、施術前に前回より日焼けをしていないか見極め、
患者様にも、紫外線を浴びるようなイベント(体育祭・海など)
が施術前後2週間なかったか?予定がないか?
しっかり問診をして施術をする必要があります。
それに該当する方は、フォトシルクは受けずに
日焼け前後に良い、ビタミンのトリートメントなどを
お勧めしているクリニックさんも多いはず。
ただ、見た目ではそんなに日焼けした感じもなく、
患者さん自身も「日焼けはしてません」と思っており、
いつも通り、症状に合ったパワーで照射してしまうと
一時的な炎症後の色素沈着が出る場合があります。
このパターンはこれからの季節、極稀にあります。
火傷のリスクが非常に少ないフォトシルクですが、
ゼロではないんです。
しかし、年間通してしっかり紫外線対策をしていれば、
通常はないはずです。
フォトシルクが受けられる福岡の美容皮膚科
品川スキンクリニック 福岡院さん ↓↓こちら↓↓
https://www.shinagawa.com/skin/silk/#top04
藤野クリニック ↓↓こちら↓↓
http://www.fukuoka-fujino.com/menu_shimi.html
他院さんは、違うメーカーのインテパルスライト系の
フォトフェイシャルを取り扱っている医院さんが多いようです。
まとめ
フォトシルクプラスは、お顔全体のシミ・そばかす・
くすみやニキビ跡の赤味・ニキビを改善し、
ハリをもたせます。
総合的なお肌点数が、一気に90点以上も夢ではありません。
でも誰しも同じように効果が出るとは限りません。
まずは、ご自身のお肌のカウンセリングをしてくれる
医師をしっかり選んで、フォトシルクを熟知した
医師に施術をしてもらいましょう。
もしかすると、フォトシルクではない
あなたに最適な治療があるかもしれません。