オバサンか美魔女か分かれ道!白シャツを上品に着こなす3つのルール
5月も後半に突入する今の時期、活躍するワードローブといえば「白シャツ」。アラフォー年代にとって、ユニフォームと行っても過言ではないほど、その活躍度は実感しているはず。着こなしによってコンサバティブにも、カジュアルにも変化する白シャツですが、オシャレかつ上品に見えるかは、3つのポイントによって左右されます。あなたの着こなしは上品? それとも…。
白シャツ着こなしの3つのルール
【1】フィット感を重視してまとめ買い
一見どのブランドの白シャツも同じに見えがちですが、サイズ感やウエストの絞り具合など細かいところのサイズ感は様々。5mm違えばフィットする体型も変わってくる白シャツは、ジーンズと同じで自分の体型に合ったものでなければ野暮ったさが出てしまいます。特に、デニムやシンプルなスカートにシャツインする場合、胸回りのフィット感や肩幅の相性が際立ちやすくなるのです。「どんな白シャツも同じ」と思わず、あなたの体型にピッタリ合ったシャツを見つけるために、ひたすら試着を繰り返してみて。そしてベストな一枚を見つけたら、同じシャツを3枚は購入しておくこと。体型に合うシャツに出会える確率は低いので、まとめ買いが基本です。
【2】白シャツは「白」で着るべし
どんなに形がキレイな白シャツでも、黄ばんでいたり、汚れがあってはオシャレ度はゼロ。白シャツは「白い状態」で着るからこそ、その魅力が出るものです。とは言え、家事に子育て、汚れないようにするのは至難の業。特に汗をかきやすいこれからの季節は汗ジミ問題も浮上します。汚れた服は潔く捨てるか、漂白剤で真っ白に保つように心がけましょう。「白シャツは汚れるものだから、5000円以下のものしか買わず、くすんだらすぐに新しい物に取り替える」というオシャレのMyルールを持っている有名なスタイリストさんも。あなたも白を白として着る習慣を身に付ければ、オシャレと上品を手に入れられるはず。
【3】インナーはチラ見えOKのものを
夏場でもサラリと着れる白シャツは、生地が薄く下着が透けてしまいがち。透け予防として、キャミソールやタンクトップをインナーに着るようにすると◯。また、スポーツタイプのブラトップを利用するのもオススメです。レースや柄がついているインナーやブラは、白シャツよりも目立ってしまったり、上品さが欠けて見えがちなので避けるようにしましょう。
白シャツはレフ板効果もあり、顔を明るく美肌に見せてくれる美容ファッションアイテムでもあります。肌悩みが気になるアラフォー世代こそ、上品な白シャツコーディネートで大人の魅力をアピールしてみては?