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2022年04月11日

九州人よ、思い出作ろう!福岡で行くべき夏祭りと花火情報

福岡の伝統ある代表的な夏祭りと言えば西日本大濠花火大会があります。これは福岡の風物詩と言っても過言ではありません。毎年8月1日に開催されていますが、ぎりぎりまで雨が降ることがあっても開始時間にはあがり、ここ数年は延期することなく行われている祭りなのです。開催地は福岡県福岡市中央区の大濠公園です。周囲360度から鑑賞できる立地の良さが魅力で4号玉やナイアガラなど約1時間かけて約6000発が楽しめます。都市部で行われる大会としては最大級の祭りのため、県内だけでなく、遠方からもたくさんの人が訪れにぎわいます。毎年45万人程度の人出があり、市内ではまるまる一時間テレビ中継も行われるとても大規模な祭りとなっています。隣接する平和台陸上競技場には有料観覧席もあり、大会の一か月前からチケットが発売されます。こまめに情報をチェックしておくことが必要です。
この他にも、関門海峡花火大会は門司と下関の合同で開催されるのですが西日本最大級の大会として知られています。関門海峡の夜景を舞台に海峡の両側から約1時間の間に約1万5000発ほど打ちあがります。65万人の人出があるほどの大規模な夏祭りとなっています。門司側は大玉の連発、音楽にあわせた演出、下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中から上がるものなどが見どころとなっています。両岸から競うように次々打ち上げられる様子が見ものです。海岸からでも山の上からでも眺めることができるので自分のベストスポットを見つける楽しみもあります。
さらに、西日本屈指のスケールの大きい夏祭りがあります。筑後川花火大会です。開催地は福岡県の久留米市です。これはとても歴史のある祭りで1650年に有馬藩の藩主であった忠頼公が水天宮に社殿社地を寄進し、その落成にあたって祭りを開催したのがはじまりといわれている350年以上の歴史を持つ大会です。筑後川にうつる迫力満点のナイアガラやスターマイン、仕掛け花火、尺玉など約1万8000発打ち上げられます。京町会場と篠山会場の両会場の対岸により打ち上げられ、夜空を彩る豪華な光景に感動すること間違いなしです。花火総数や人出も東日本に勝るとも劣らない日本屈指の祭りだと言われています。会場には露店が400店舗以上並び、久留米のB級グルメも堪能できるのが魅力の一つです。
九州の行ってみたい夏祭りのベスト3に入るこれらの大会。どのお祭りも見ごたえがあり、夏のすばらしい思い出になることでしょう。

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まみ姉

美容皮膚科の受付「まみ姉」が、美容の事、皮膚疾患の事、話題の化粧品、 飲食店のご紹介など、様々な情報を発信していきます。 よろしくお願いいたします。

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